今日で、あの日から5年の月日が流れました。 着実に復興していっている事、亀の歩みの如くゆるゆると進んでる事、 殆ど変わらないままでいる事。様々の中で。 被害に遭われた皆様の御心は、まだまだ変わる事なく・・と思います。 あらためまして・・ 亡くなられた皆様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。 そして、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。 ええと;;、<続き>が続きませんで;;、本当に申し訳なく・・(>_<;)。 今度こそ・・! 今度こそ・・・! でございますm(_ _)m;;。 まずは、「さて、あの日の事」、「さて、あの日の事(2)」を先にお読み下さいませ;;。 <続き> 翌日、新聞が配達されていた事。 たったの4Pでしたが、それは本当に驚きであり、感動的な事でした。 新潟の新聞社の協力を得てとの事でしたが、報道する者として どれ程の想いで発行にまで漕ぎ着けたのか。 (私の頭の中では、そこに窓さんたちがいました) そして、それを各家庭に届けるのは、各販売店であり配達スタッフの方々です。 被害にあっていないお店は無い!自分の家が大変じゃないスタッフさんもいない! でも、ちゃんと届けられた! 直に、生で、ニュースを届けなければ!という、新聞に携わっている方々の心意気を 深く感じた出来事でした。 そして、テレビが観られない状況下で、写真付きでニュースが届けられ、 初めて、目で、各地域がどうなっているのか!を知る事が出来たのでした。 さて!新聞が届けられ状況を知ったところで、 私たちは食べたり飲んだり出したりをしなければなりません;;。 それからの毎日は、水や食べ物の確保に動く事になります。 団地内にある小学校や公民館まで水をいただきに行ったり、 大きなスーパーで5時間並んだり、一人2点しか買えないコンビニをはしごいたり・・。 しかし、実は、困るのはおトイレだったりして;;。 最初は、お風呂の水を張っていたので、それを使っていたのですが、 いよいよ、その量も減って来て、積もった雪を溶かして使う事に・・。 おや!? 雪を集めている方が私以外にもう一人!? 実は! 震災の翌日。 母と私の年寄り二人の元に、救世主が現れたんでした! それは、以前の記事にも登場してくれた 怖い余震とあの寒さの中、一晩、車の中で過ごしたんだそうです(T_T)。 れもんちゃんと一緒なので、気遣いのれもんちゃんママは、避難所には行かなかったのでした。 電話も通じない中、まずは私の家に来てくれた! もちろん!もちろん!大OK! そうして、我が家はしばらくの間、「わんこのいる家」になったんでした。 <続く>
by aozoranowanko
| 2016-03-11 01:15
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